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ガイコツ書店員 本田さん 用語集

新着情報:2話用語をアップしました。

あ行

  • 愛蔵版アイゾウバン保存を想定し、装丁や作りが豪華だったり丈夫だったりする本のこと。人気のマンガなどは、後年「愛蔵版」として発売されることが多い。また、豪華がゆえに、大きく・重いことも多い。
  • 薄い本ウスイホン二次創作同人誌を表すスラング。自費出版ゆえ、通常の本よりページ数がなく、本の厚さが薄いことから、この名称がついたともされている。

か行

  • 海外コミックかいがいこみっくNEWアメリカンコミック(通称「アメコミ」)や、B.D.(バンド・デシネ)などの海外産コミックのことで、本田さん曰く、昨今驚異的な売り上げを誇り、それを扱う出版社も増えてきている、とのこと。ちなみに、「B.D.(バンド・デシネ)」とはフランスの漫画の総称。これまた本田さん曰く「B.D.は絵画作品のような迫真の絵のものが多いですが、最近多様化しています」。 アメコミにしろB.D.にしろ、デカく、重いものが多く、書店員の腰殺しとされている。

さ行

  • 書籍扱いコミックしょせきあつかいこみっく雑誌扱いコミックざっしあつかいこみっくNEW両方とも主にコミックを指すものの、店側の扱い方が大きく異なる。 店に到着した瞬間に店出し(書籍を陳列)する必要があるのが「書籍扱いコミック」。そのため、正式発売日の前に入荷し、そのまま店出しすることもある。 一方、発売日厳守なのが「雑誌扱いコミック」(略して「雑コミ」)。麦わら帽子のゴムゴム少年や、見た目は子供、頭脳は大人の名探偵などが活躍する種類のコミックのことで、本田さん曰く「書籍扱いコミックのように発売日前に店出ししたら、たぶんいろんな人から袋叩きにされる」。 ちなみに両者の見分け方として、バーコードのそばに4か5から始まる数字(雑誌コード)があれば、雑誌扱いコミックである。
  • 増刷未定ゾウサツミテイ売り切れなどの理由から、一度印刷した本を同じ内容・同じ仕様で、再度印刷・製本することを増刷という。増刷されるかもしれないし、されないかもしれない……とにかく、本の未来がどうなるかわからないのが、この「増刷未定」。本田さん曰く、ニュアンスとしては「意識不明」。
  • 絶版ゼッパン本の印刷・販売が中止されること。「版元品切れ」と異なり、通常、その本に増刷などがかかることは未来永劫ない。本田さん曰く、ニュアンスとしては「絶命」。

た行

  • 同人誌ドウジンシ同好の士で刊行する本・雑誌のこと。創作・二次創作・ファンアート問わず「個人が自費出版で出した冊子」を指すことが多く、その場合、通常の書店では扱っていないことが多い。

な行

  • 荷割れにわれNEW来るはずの本が来ず、翌日にずれて来たりすること。必然的に作業が後ろ倒しになるため、それに一喜一憂する書店員もいるとかいないとか。

は行

  • 版元ハンモト本を編集・印刷し、発売するところ。つまり出版社のこと。本田さん曰く、「(版元の)営業さんには愉快な人が多い気がする」。
  • 版元品切れハンモトシナギレ版元で本の品切れをしている状態のこと。何かの拍子でその本に人気が出れば、増刷などもされないこともないのかもしれない。本田さん曰く、ニュアンスとしては「瀕死」。
  • ペーパーぺーぱーNEW書店員が言う「ペーパー」は、書籍の特典とされる「ペーパー」を意味することがほとんど。書籍に収まるサイズの厚めの紙に、作者の描きおろしイラストや、購入者へのメッセージが掲載されていることが多い。
  • BLボーイズラブ男性同士の同性愛を題材にした作品ジャンルのこと。また、BLを好む女性のことを「腐女子(ふじょし)」という。

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